COMPANY会社案内

社長メッセージ

変革と進化を続け、
お客様とともに繁栄すること

江戸末期に旅館から始まった「金杉屋」は、木材をはじめとした建築に関わる資材を扱う販売店として、茨城県内でトップを走っています。

2024年3月決算は約57億円と、前年度並の売上高を達成しました。これも偏に金杉屋に関わってくださる取引会社様や職人様、社員の皆のおかげであります。

私は22歳で業界に入り、50年以上になります。今日まで幾たびかの変革に挑戦し、それを社員の皆や関係者と共に成し遂げてきました。
昔は木材の品質が悪かったこともあり、徹底的に品質を見極めながら積み込みしていました。しかし誰でもできる仕事ではないため若手が育ちにくかったのです。その点、建材は品質が均一であるため誰でも積めることに着目しました。

併せて販売店として注文を受けた当日、少なくとも翌日までの即納体制を商売の基本とし、配送業務に磨きをかけてきました。注文された数量を時間通りに納材すれば現場も美しく、互いに無理や無駄もなくコストダウンにつながります。そうした納材体制を築くための関係を構築し、ノウハウを蓄積してきました。

今や金杉屋は材木商の枠を越え、「流通力」と「工事力」を二本柱とした家づくりのための事業体に成長しております。
これからも私たちは変革と進化を続けること、お客様の次なるニーズに目を凝らし耳を傾け、お客様の「ほしいモノを」「ほしい時に」「ほしいだけ」提供していくこと、そしてお客様の繁栄こそ私たちの喜びとし、ともに成長していくことに努めてまいります。

代表取締役 髙井 洋治